二階俊博幹事長とともに台風被災地を視察

2016.08.28

 
 吉田正人道連幹事長は8月28日、相次ぐ台風などによる大雨の影響で道内各地に被害が出ていることを受けて、二階俊博自民党幹事長、高橋はるみ知事らとともに深川市と美瑛町の被災地を視察しました。
 
 視察団は石狩川の決壊により水稲に被害が出た深川市納内地区、道路の崩落により通行止めが続いている道道天人峡美瑛線、崩落した美瑛町の九線橋の被害状況を確認しました。二階幹事長は視察後、「激甚災害として取り扱うことが(復旧の)第一歩だ」と述べ、激甚災害指定に向けて早期に取り組む考えを示しました。
 
 視察に先立ち、札幌で行われた二階幹事長を囲む懇談会では、吉田道連幹事長が司会を務める中、高橋知事が二階幹事長に大雨災害に関する緊急要望書を手渡し、迅速な復旧に向けた予算確保など国の支援を求めました。